なま

小説

世界でいちばん透きとおった物語2(杉井光)

小説というのは食事と同じで、いつ何を読んだかなんてことは、あまり覚えていない。それでもその時々に花を持たせてくれる。さて、「世界でいちばん透きとおった物語」は、その結末の演出は覚えているが…内容自体はあまり覚えていないが、あの作品に続編が出...
小説

イン・ザ・メガチャーチ(朝井リョウ)

自分が疲れている時に、小説を読むというのは一つの癒しになると感じて、図書室へ行った時に、司書から勧められた一冊だった。推し活をテーマにした本だと。自分の中で文庫本くらいがいいと思っていたが…ハードカバーの小説。それでも勧められたならと借りて...
おすすめ

三匹のおっさん(有川浩)

やっぱり小説は面白い。移動時間についスマホを触ってしまうけれど、小説を読んでいると時間はいつの間にか過ぎていく。電車では駅を通過してしまいそうなほどだ。 さて、今回の本はちょっとしたことから紹介してもらった「三匹のおっさん」だ。勧善懲悪の時...
哲学

「ひとそれぞれ」がさみしい(石田光規)

「ひとそれぞれ」なんとなく使いやすい言葉ですよね。でも、その言葉が人間関係を希薄にしているとしたら…。そんなこと考えたこともなかった。多様性が求められている世の中で、相手のことを尊重するための言葉としてよく使われるけど。過去の人情味のある社...
How to

自ら学ぶこれからの未来を作るために必要な力(山口文洋)

いま、求められている必要な学びについてとても簡潔にわかりやすくまとめられた本だと思う。さて、教員は自分の知っていることを教えようとすることが多い。生徒よりも優位に立ちたいという思いなのだろうか…。先生と書くくらいなので先に生まれてきた経験が...
ノンフィクション

「トヨタの人づくり」トヨタ工業学園の全貌 (野地秩嘉)

トヨタの企業内学校であるトヨタ工業学園を取材した内容が書かれている本ではあるが、生徒の毎日を取材したというよりも、学園がなぜつくられ、どういう役割を担ってきたかについて、卒業生や指導者への取材をもとにまとめられている。企業内学校ということで...
おすすめ

教育は遺伝に勝てるか?(安藤寿康)

ひょんな出会いとはあるものだ。今回の本もまさにその出会い。遺伝と教育…これはとっても難しい問題だと思う。遺伝で決まるなら教育は必要ないことになるし、遺伝に関わらず教育が人の特性をきめるとすればそれもまた怖いことだ。遺伝とは…となれば、メンデ...
おすすめ

下山事件 暗殺者たちの夏(柴田哲孝)

お世話になっている方に、「これ読んでみろ」と言われて受け取った。家には何冊かの積読中の本があり、ここでもう一冊…しかもこんなに分厚い本を受け取ってしまった。他の本を読みながら、やっぱり気になる。そんなわけで、ちょっと読んでみるかと読み始めた...
エッセー

9月1日君へ(代麻理子)

人との出会いが本に繋がる、本との出会いから人に繋がる。そうやって繋がっていけるなら、9月1日はそんなに不安に思わなくていい。9月1日の夏休み明けは最も自殺者が多いと言われる。経験も世界も小さな子どもにとっては、学校という社会が全てで、なんだ...
ノンフィクション

探究のコンパス(新渡戸文化学園)

探究について考えていると、学びの天使は舞い降りるものですね。人生って不思議なものです。自分がアンテナをメンテナンスしているかが大切なんだと感じました。さて、今回は「探究」について考えているときに、「この本を読んで探究がどんなものなのかがわか...
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