性格の心理学

心理学

 アドラーの書である。根本に人は一人では生きていけない。一人で生きていくことが可能ならば、言葉も必要ないし性格も問題にならない。性格は生得的なものではなく、生まれた環境の影響を受ける。注目を集めるために、泣くのは赤ん坊の生きていくための方法であるが、その先にこの行動がどう利用されていくのか、回りの大人はどう対応してきたかによる。人の性格を決めていくのは、虚栄心である。簡単に言えばみえである。確かに、自分の見栄で、受け入れられなかったり攻撃したりとする。困難を乗り越えるための表現は喜びである。

 考えさせられることが多い。個人心理学は個人を題材とするが科学的な取り組みであるし、カテゴライズしていくわけでもない。そして、目の前のひとに応用していく必要がある。未来は変わるし、人は周りの環境で変わる。

 だからこそ教育に意味がある。共同体感覚を育て生きる力を見つける援助をしていかなければならない。

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