日本近代思想を学ぶ人のために

哲学

題名のように日本近代思想を学ぼうと思ったわけではない。
内村鑑三を調べようと思っただけだ。
そう思いながらも前後関係を知ろうとでも思ったのか、全部に目を通した。まさに目を通したというのがぴったりで、もはや頭には残っていない。
にしても、知らない思想家の多いこと…自分の無学さばかりがよく分かる。特に、西洋思想に関しては訳された日本語も、出てくる元々の背景もちんぷんかんぷんで修行以外の何者でもなかった。
それに比べれば東洋思想に関しては少し読みみやすくもあったが、それでも字面を追うばかりであった。
ここまでの内村鑑三を読むなかで、哲学の難しさは身に染みる。
心を揺さぶるということが起こらない。なぜにこうも読みづらく説明できるもか…。
まだ、手を出すには早かったようである。

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