教育

哲学

「ひとそれぞれ」がさみしい(石田光規)

「ひとそれぞれ」なんとなく使いやすい言葉ですよね。でも、その言葉が人間関係を希薄にしているとしたら…。そんなこと考えたこともなかった。多様性が求められている世の中で、相手のことを尊重するための言葉としてよく使われるけど。過去の人情味のある社...
How to

自ら学ぶこれからの未来を作るために必要な力(山口文洋)

いま、求められている必要な学びについてとても簡潔にわかりやすくまとめられた本だと思う。さて、教員は自分の知っていることを教えようとすることが多い。生徒よりも優位に立ちたいという思いなのだろうか…。先生と書くくらいなので先に生まれてきた経験が...
ノンフィクション

「トヨタの人づくり」トヨタ工業学園の全貌 (野地秩嘉)

トヨタの企業内学校であるトヨタ工業学園を取材した内容が書かれている本ではあるが、生徒の毎日を取材したというよりも、学園がなぜつくられ、どういう役割を担ってきたかについて、卒業生や指導者への取材をもとにまとめられている。企業内学校ということで...
おすすめ

教育は遺伝に勝てるか?(安藤寿康)

ひょんな出会いとはあるものだ。今回の本もまさにその出会い。遺伝と教育…これはとっても難しい問題だと思う。遺伝で決まるなら教育は必要ないことになるし、遺伝に関わらず教育が人の特性をきめるとすればそれもまた怖いことだ。遺伝とは…となれば、メンデ...
エッセー

9月1日君へ(代麻理子)

人との出会いが本に繋がる、本との出会いから人に繋がる。そうやって繋がっていけるなら、9月1日はそんなに不安に思わなくていい。9月1日の夏休み明けは最も自殺者が多いと言われる。経験も世界も小さな子どもにとっては、学校という社会が全てで、なんだ...
ノンフィクション

探究のコンパス(新渡戸文化学園)

探究について考えていると、学びの天使は舞い降りるものですね。人生って不思議なものです。自分がアンテナをメンテナンスしているかが大切なんだと感じました。さて、今回は「探究」について考えているときに、「この本を読んで探究がどんなものなのかがわか...
教育

「教えない」から学びが育つ (山本崇雄)

子どもたちが、主体的に学ぶために何が必要なのだろうか・・・。大人が考えて与えていけば、結果的にいつも与えられるのを口を開けて待つ主体性のない子どもたちが育っていく。探究活動が注目される中で、探求をたくさん用意すれば、そこでもまた主体的に考え...
心理学

アサーション・トレーニング(平木典子)

ある研修をオンラインで見ていて、アサーションについて興味を持った。今どきのと言ったら問題を外につくっているようで嫌だけれど、学校で学生に話し合いをさせる前にまず必要なのはアサーションであるということで、その先生はいくつかのアサーショントレー...
How to

教師のための「非認知能力」の育て方(中山芳一)

学校では、非認知能力を育てる方法について話題になっている。今回の本は、学校における非認知能力について、教育目標とされていることを、具現化していく方法について、段階をわけてわかりやすく説明している。 どうしても、非認知能力??というところから...
教育

いじめ対応の限界(内田良)

読みだしたら一気に読めてしまう内容であった。いじめに関するアンケート調査からいじめ対応の難しさについてまとめられた内容である。「いじめ」その定義がすでにあいまいで、主観的なものなので、対応と言っても難しいものがあるのはよくわかる。同じ言葉を...
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