読書記録

小説

祈りの幕が下りる時

切ない思いを残す小説であった。東野圭吾の加賀恭一郎シリーズである。感情を出さず冷静に乱れない強い男とは、その背景に大きな闇を抱えながらも曲がらずに生きてきた強さなんだと感じる。 原発に対する記述に多少の嫌悪かんを感じながら、人も醜さを垣間見...
How to

ハードワーク

2015年ラグビーワールドカップ日本代表監督エディージョーンズの自己啓発本とでも言うのか。少し前、あなたはどのくらい自己啓発本を読むの?という質問を受けた。自分としてはそういう類いの本は最近は読まなくなったと自負していたが、確かに…これは自...
教育

教育の力、私学の力

私立学校と公立学校の違いと、私学の成り立ちについて書かれた本である。まずは学校が明治以前からどのようにできてきたか。日本人の教育への関心は昔から高かったようである。さて、私学の私学たるゆえんは何か。 それは建学の精神を中心とする学力の伸長の...
教育

言ってはいけない

統計というのは人を元気にするときもあるが一方で逆の場合もある。今回の本もまさに、そんな感じ。調べてはいけないタブーを調べるわけである。統計的な資料なので、100%ではない。もちろん世の中に100%なんてない。だから少しの望みをもって頑張るわ...
教育

奇跡のむらの物語

開眼の思いです。山村留学ってすごい。教育ってこいうところから始まるんだって思いました。なにもない自然の中でではなく、自然という教材がたくさんあるなかで子どもたちが共同生活をする。 あぁ僕もこういうところへ行ってみたかったなぁって思う。そして...
ノンフィクション

なんのために勝つのか。

ジャパンのキャプテンを務めながらも、ワールドカップ2015には出場機会のなかった選手である。読みやすい本ではあったが、どうも心に響かないのは年下だからだろうか…。共感するところもあったが、流し読んでしまった感じである。共感するところは、「逃...
ラグビー

エディー・ウォーズ

スクールウォーズを思い出すタイトルである。電子書籍で出掛けた時などに読み進めてきた。読み終えてしまうのがもったいないと感じた。2015年のラグビーワールドカップ。時が立つのは早い。あの時の思いが再び思い起こされる。そして奇跡は起こるべくして...
教育

ABOUT ETON

言わずと知れた、イギリスの名門中等教育学校です。その教育システムについて書かれた本である。やはり歴史が違う。そして数百年前の生徒について書かれたところは面白くない。(笑)学校の中心はハウスマスターと呼ばれる寮の責任者である。彼らの働きっぷり...
哲学

日本近代思想を学ぶ人のために

題名のように日本近代思想を学ぼうと思ったわけではない。内村鑑三を調べようと思っただけだ。そう思いながらも前後関係を知ろうとでも思ったのか、全部に目を通した。まさに目を通したというのがぴったりで、もはや頭には残っていない。にしても、知らない思...
哲学

道をひらく 内村鑑三のことば

内村鑑三をよむよりは読みやすい本であった。彼の根本にキリスト教がることがよくわかる。著書を現代的に紐解いていくので、原文がいまいちわからずともその内容は読み取れる。しっくりこないのはやはり宗教観の違いであろうか…。中にある、天職の見つけ方y...
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