読書記録

小説

孤狼の血

面白いという一言でいいのだろうか。男なら一度は憧れる任侠の世界。世の中は白黒ははっきりしないのが常。やくざと警察の裏と表の関係に、どちらにも潜む正義と悪。なにが正義か、悪なのか。法律という物差しではまったく役に立たない物語である。それにして...
小説

羊と鋼の森

図書館で借りてきた。直木賞ノミネート作品を特集していた中の一冊であった。読み始めに小難しいしっくりとこない文だなぁと違和感を感じた。これまでに僕が読んできた小説は大衆小説と言うか、とにかくそれらとは違う違和感を感じた。ところが僕はその違和感...
小説

教場

小説を読みきった。なんとも嫌な気分になる。しかしこれがなかなか面白い。本当の警察学校がこうであるとは思えない。こんな場所であれば、僕も知る友人は警察になんてなれなかったであろう。いや、もしかするとしっかりとこんな場所を乗り越えてきているのだ...
How to

週末起業虎の巻

いつかは自分もサラリーマンから脱出を狙いたい。そう思いこういう本を手に取るのだが…。やっぱり決断力のない自分は、自分にたらないものばかりを見つけては、できない自分に納得しようとしているようだ。情けないとは思いながら、それが自分なのだからしか...
小説

水鏡推理Ⅱ

電子書籍で出掛けたときに読み進める。電車では途中でウトウトしながら(笑)なかなか読み終わらない訳である。かつての幼なじみの女学生が研究者として脚光を浴びる。しかし、窮地に追い込まれギクシャクとしていく。推理により問題を解決していくのだが…。...
小説

夢幻花

久しぶりの東野圭吾でした。流石です。きれいな朝顔が身を滅ぼすかぁ。なんとなく朝顔に関しては読みながら繋がりが見えましたが、他のことは全くダメでした。最後まで読んでようやくすっきりです。読みはじめて二日で読みきれたのはやはり東野圭吾の作品です...
How to

信じて根を張れ!楕円のボールは信じるヤツの前に落ちてくる

負けない作法を読んで、これを読まないわけにはいかないと思った。順番が逆ならばなお良かったのかもしれない。帝京大学が最初から強かったわけではなく、一つ一つのピースを重ねていくなかで強くなってきたんだと窺い知ることができる。人を育てると言うこと...
哲学

日本国憲法 9条に込められた魂

鉄筆でなければ手に取らなかった本である。副題は「9条に込められた魂」。まさに憲法が第一条から書かれた本である。その後はポツダム宣言や非核三原則などを紹介している。読んでいて、かなりうぅ~んという本であった。しかし、最後に「幣原先生から聴取し...
How to

負けない作法

また、すごいほんに出会ってしまった。言わずも知れた帝京大学ラグビー部監督の岩出先生である。ラグビーは人を育てる手段に過ぎず、勝ち負けではなく将来の社会人として輝く人を作る。その作法に触れることができた。自分の思い通りにならず、つい感情的にな...
哲学

ピエールとリュース

久しぶりに鉄筆文庫である。である。と書きたくなるような一冊であった。多分、鉄筆からでなければ僕の人生で絶対に手に取ることのない小説であった。無知であるがゆえに価値もわからず、薄っぺらい恋愛小説に戦争や文学がからめられ男と女の関係の純粋性が書...
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