小説

カエルの小指

道尾秀介のカラスの親指を読んだのはいつだったかなぁ。紹介してくれた人のあらすじが、本編とは全く違って読んだあとに文句を言ったらそういう本だったでしょ…と言われたのはよく覚えているが、その物語の内容はほとんど覚えてない。
小説

11文字の殺人

東野圭吾の作品です。割と新しい小説だと思って、手を取りました。なんとなく、記憶のどこかで引っかかる作品でした。こういう小説はどこかでドラマに使われていたりするのかなぁと思いながら、それでも最後まですらすらと読めてしまいます。
小説

絶叫

600ページを超える長編小説でしたが、苦にならず読み進めることができたのは、物語のテンポがとても良い。数人の視点から一つのことを振り返っていくストーリーはなんとなく湊かなえの作品を思い出すし、事件を追う刑事の人間模様や加害者である女性の重なり合うような人生観がとても面白い。内容はすごくグロテスクで悲惨で、かわいそうな部分もたくさんあるが、どこかで割り切れない納得できない思いを抱えながらもそういう人生を選んでいくのもわかるような気がする。
小説

旅屋おかえり

原田マハの小説。原田マハといえばアートを題材にした物語が多いが、そればかりではないことを感じられるとても面白い内容だった。
小説

向日葵の咲かない夏

ぞくぞくするような小説だと言われて紹介された。その通りにゾクゾクしながら読み進めたミステリー。ありがたいことは、死んだ人が小動物に宿ってしゃべりだすという現実では起こらないことをあっさりと何の疑いもなく書いてくれたことだ。おかげでリアルな恐怖を感じずに物語の中でドキドキすることができた。
小説

本と鍵の季節

新聞の広告をみて、図書館で探した。読んでみると、どこかで聞いたのかな?見たのかな?読んだのかな?なんとなく既読感のある内容であったが最後まで読み切った。 内容は高校生を主人公としたミステリー。書き方はすごくあっさりとして、細かいことに深く立...
小説

未来

湊かなえらしい小説だった。いくつかのエピソードが一つになる。それぞれの視点があり、行ったり来たりする。途中、やるせない気持ちになるし、こんな強く生きれたらいいのになぁと思ったりもする。今回は未来からの手紙が届いたことから始まる。自分にとっては遠い世界の話だと思う虐待やいじめ…でも実際には思った以上に起こっているんだろうなぁ…ああこんな悲惨なことが実際にあるのかと、目を背けたくなるような内容で、でも怖いもの見たさで読み進める。
心理学

アドラーをじっくり読む

定期的にアドラーの本は必要である。「あぁ、こんなに大事なことを忘れていた」と改めて気づくことが多いからだ。 読んだときに、自分の状況に合わせて解釈した内容は、時間ともに状況とともに昇華されてしまう。そして、また同じことを場を違う形で読むこと...
小説

ドキュメント

湊かなえの小説、そう少し前に読んだブロードキャストに続く物語。放送部が全国大会を目指して、行くわけだが、そのために選んだ題材は駅伝。陸上部を目指して入学した少年はケガで放送部を選んだのだが、その駅伝をテーマにドキュメントを作ろうとしたところ...
小説

千里眼の復活

いつだろうか、松岡圭祐の千里眼シリーズを知り合いに薦めたことがある。何を読もうか迷っているなら読んでみると面白いと思う…。とでも言ったのだろうか。当の本人は忘れていた。ところが、ある時、「薦めてもらった千里眼に新しいのが出たんです」という言...
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