小説

旅屋おかえり

原田マハの小説。原田マハといえばアートを題材にした物語が多いが、そればかりではないことを感じられるとても面白い内容だった。
小説

向日葵の咲かない夏

ぞくぞくするような小説だと言われて紹介された。その通りにゾクゾクしながら読み進めたミステリー。ありがたいことは、死んだ人が小動物に宿ってしゃべりだすという現実では起こらないことをあっさりと何の疑いもなく書いてくれたことだ。おかげでリアルな恐怖を感じずに物語の中でドキドキすることができた。
小説

本と鍵の季節

新聞の広告をみて、図書館で探した。読んでみると、どこかで聞いたのかな?見たのかな?読んだのかな?なんとなく既読感のある内容であったが最後まで読み切った。 内容は高校生を主人公としたミステリー。書き方はすごくあっさりとして、細かいことに深く立...
小説

未来

湊かなえらしい小説だった。いくつかのエピソードが一つになる。それぞれの視点があり、行ったり来たりする。途中、やるせない気持ちになるし、こんな強く生きれたらいいのになぁと思ったりもする。今回は未来からの手紙が届いたことから始まる。自分にとっては遠い世界の話だと思う虐待やいじめ…でも実際には思った以上に起こっているんだろうなぁ…ああこんな悲惨なことが実際にあるのかと、目を背けたくなるような内容で、でも怖いもの見たさで読み進める。
心理学

アドラーをじっくり読む

定期的にアドラーの本は必要である。「あぁ、こんなに大事なことを忘れていた」と改めて気づくことが多いからだ。 読んだときに、自分の状況に合わせて解釈した内容は、時間ともに状況とともに昇華されてしまう。そして、また同じことを場を違う形で読むこと...
小説

ドキュメント

湊かなえの小説、そう少し前に読んだブロードキャストに続く物語。放送部が全国大会を目指して、行くわけだが、そのために選んだ題材は駅伝。陸上部を目指して入学した少年はケガで放送部を選んだのだが、その駅伝をテーマにドキュメントを作ろうとしたところ...
小説

千里眼の復活

いつだろうか、松岡圭祐の千里眼シリーズを知り合いに薦めたことがある。何を読もうか迷っているなら読んでみると面白いと思う…。とでも言ったのだろうか。当の本人は忘れていた。ところが、ある時、「薦めてもらった千里眼に新しいのが出たんです」という言...
小説

ブロードキャスト

久しぶりに自分で購入した小説。最近は図書館で借りることの方が多い。湊かなえの小説を読むときは、今回はどんな展開でハラハラさせられるのだろうかと思いながらページをめくるのが楽しみである。 で、「放送部」の話(笑)。なんともモヤモヤする青春ドラ...
小説

52ヘルツのクジラたち

本屋大賞2021の話題の小説。52ヘルツのクジラの鳴き声は、海の中では仲間に届かないそうだ。僕には聞こえない声で助けてと叫ぶ声があるのだろうか。僕の声は人にちゃんと届いているのだろうか。いろいろなつらい過去をもつ人たちが、そんなつらさを声に...
小説

悪魔とプリン嬢

パウロ・コエーリョの小説。日本語に訳すときに表現が難しくなるのか。もともと難しく書いているのか…。なんとも読みづらい小説だった。 金がなければ起こらない問題を、自分のものではない金を自分たちのものにするために、一人の命を差し出すことに葛藤す...
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