真実の10メートル手前

小説

高校生直木賞のエントリー作の一つです。
フリーの記者、太刀洗万智を主人公とする短編集でした。
最後の最後に真実にたどり着く。
ただ、個人的にはそういう展開かって言うほどの驚きはない。
主人公の御手洗は女性として魅力のある知的な存在である。
なんとなく謎めく彼女が話を魅力的なものにしているのかもしれない。

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