いつか、君へ Boys

小説

 短編集。それぞれの作家らしい作品なのかな。一つ一つは簡潔で読みやすかった。どれも中高生が題材になっている。ナツイチ作成委員会編だからかな。

 恋があり性があり、家族や兄弟、友情などお題材にして謎解きや成長がかかれていた。読み切り短編なので、話ごとに読みきった感があって一気に読みきるとはならなかった。後、数ページで結末かと思うと、やはり物語は「もう一声」と言いたくなるところで読者に疑問を残して終わっていく。つづきは各自といわれているような感じだった。

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