明治の文豪、谷崎潤一郎の小説である。人の薦めで読み始めた。薦められたわけではなく、この作家の小説をよく読んでいたと聞いたので、僕も読んでみました。
最初は読みづらかったものの、中盤からは文体に慣れたのか、読み進めれるようになった。内容は…まったく情けない男の物語である。
女性にのめり込み、時代背景からか没落はしないところがまた腹立たしいが、この気持ちがわからんでもない自分もいるから情けない。女性を育てるという発想がいかがとは思うが、女性の方が何枚も上手である。手のひらで転がされ、自尊心を傷つけられ、それでも欲情に勝てない。
時代背景を考えると、なんとも言えない思いがする。さて、これを読んで、変態チックかな?と言っていた人にどう話すべきかを考え中。
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