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ベロニカは死ぬことにした

紹介された最後の本。パウロ・コエーリョの作品である。自分の生活の中でなかなか時間を作ることができずに時間をかけて読み終える結果となった。自分は狂ってなんかない、そう泣き叫んだときに、やはり周りは狂っていると思うであろう。精神病院の中でも現実...
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11分間

ある人に勧められたセックスについての話。でも石田衣良のように官能小説ではない。一人の娼婦がセックスを通して、愛を理解していく。誰も娼婦になりたいなんて思わないが、ちょっとしたきっかけが重なることで、若さゆえに道を踏み外す。 11分間の行為は...
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MILK

石田衣良の短編集。ただの官能小説である。 一つ一つの物語に、性欲のあり方や繋がりかたの違いを感じる。 いつもの僕の小説の読み方は常に自分を重ねながら登場人物の一部となって読み進めていく。そんな僕の読み方は一気に全部を読み進めることはできずに...
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教場2

以前に読んだ小説の続編である。読みたいと思ってからかなりの時間がたってしまった。警察学校での生徒と教官の物語である。 これくらい厳しい環境の中で警察官は自分と向き合って警察官になっていくのだろうが…本当にこんなに厳しいのかな?と考えてしまう...
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アルケミスト

ある日、傷ついた僕が旅に出た。そして、多くの出会いが僕を助けてくれた。そんな旅は終わってしまったが、そのひとつの出会いがぼくにこの本を与えてくれた。 僕はその旅の中で、すでに多くの勇気付けられる言葉をその人からもらっていた。この本はその言葉...
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世紀末の隣人

私生活の中で小説よりも奇妙な日々を送りながら、この小説を読んだ。 時に時間を空けて読んできた話の内容は、漠然とした記憶しかない。 20世紀末に起こった社会的な事件を違う角度から、重松の目線で振り返ったものである。こうやって並べられると時代の...
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かがみの孤城

ある時、仕事にいけなくなった僕。 それは、学校に行けないそれぞれの事情を抱えた子ども達と同じなのかもしれない。こういう時にこういう小説に出会うのかな。 仕事にいけなくなった僕も、何年かぶりに大学時代の友達に会うことになった。その子は仕事を辞...
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警官の条件

久しぶりに引き込まれるように読めた小説である。警官の血の続編で、その展開にドキドキハラハラで寝る前に読んでいると寝られなくなる。こういう小説は好きなんだと思う。警察と言う仕事とそこにある善悪、そして人間性は読んでいてグッと僕を引き込んでくれ...
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警官の血

久しぶりに小説を読んだように思う。紹介してもらった本だがこれがなかなか面白い。3代続いた警察官の話である。3人とも優秀であり、それぞれに味のある警察官であった。戦後すぐに採用された祖父の市が最後まで関係していく。途中、切なくなるのはやはり恋...
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思い出のとき修理します4

割りと好きだった小説の最終話である。相変わらず不思議な話だと思う。人は物事を見るときに自分のストーリーで見る。だから同じものを見ても違って感じたりする。これは一冊前に読んだ本の感想でもある。小説になるとこうなるのかな。いくつかの出来事を通し...
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