黄砂の籠城

小説

松岡圭佑の歴史小説である。
1900年の中国。各国の公使館を舞台にした戦闘を描いている。
こんなことが起こるかなぁと思いながらのめり込んでいく。絶対的な劣性から一つ一つ課題を乗り越えていく。
これがなかなか面白い。日本人の真面目さと勇敢さと、何よりも最後まで諦めない姿勢を書いている。読み出したらどんどん読み進んでいく。
ちょっと家族旅行でスキーに来た夜に、酔っぱらって寝たら夜中に目が覚めた。そこから読み出したら一気に読み終えてしまった。

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