起業家

エッセー

心を鍛える (堀江貴文・藤田晋)

これまでに、ホリエモンの本は読んだことがある。メディアではいろいろと言われる人であるが(言われることをバネにしているのかもしれない)、いつも話は一貫していて、その生き方を貫いている印象がある。一方で、藤田晋さんのことは全く知らなかった。もち...
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MADE IN JAPAN

この夏のうちにと読んできた創業家たちの本であるが、図書館で借りてきた最後がこれである。 そしてこの本が正直一番読むのがきつかった。 まずはページ数が多い。 ソニー創業まえの盛田昭夫さんのはなしはとても面白く読み進むのも時間はかからなかったが...
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ごてやん 私を支えた母の教え

京セラ、KDDIの会長を務め日本航空再建をした稲盛和夫の自伝。母親への思いを中心として書かれています。若かれし頃は遊んでばかりの甘えん坊だったようで、それでも母は深い愛で受け入れてもらえたことが他人への優しさとなっているようです。職を辞した...
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黄金の奴隷たるなかれ 出光佐三

やっと読み終えた。時間がかかってしまった。出光佐三について、と思い読み出したもののどちらかと言えば出光佐三の人生というよりも出光興産のこれまでといった内容であった。最後なで読んでみると出光興産100周年に書かれた本から佐三に関するところをま...
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評伝 岩崎彌太郎

幕末から明治を駆け抜けた三菱の創業者岩崎彌太郎の伝記である。著者が三菱関係の方のようなので悪くは書かれていない。今は三菱自動車がリコール隠しや燃費不正でいよいよ危険な状態であるが、三菱の大本は海運業であった。時代の流れをみると、公的な海運企...
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あんぽん

人物伝にはまって4人目。今回はちょと小耳にはさんだ孫正義。どんにひとなのかもよく知らず。何せ僕はドコモユーザーですから。ソフトバンクはもともとあった通信会社が外資が入ったと思っていましたが、孫正義が立ち上げてここまで大きくしたことをこの本を...
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未来を信じ一歩ずつ 私の履歴書 豊田章一郎

今日中に読み終えることができた。現在のトヨタ自動車と、章一郎さんが健在であることを知っているので、読むなかに安心感がある。現在、2兆円を稼ぎ出す一大グループであるトヨタのトップでありながら、その人の良さが伝わってくる。肩書きだけでも数多く、...
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豊田佐吉

続いて豊田佐吉でした。本田宗一郎との大きな違いは時代であろう。しかし、共通するところも多い。それは両者ともの発明に没頭し、それを支える経営パートナーがいたことである。そして、そのパートナーとはお互いに信頼しあい、自分の足らないところを補いあ...
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定本 本田宗一郎伝

図書館を何気なく歩いていると、なんとなく本田宗一郎について調べたくなった。新聞のコラムで見かけたからだと思う。いくつかあるなかでも厚めの本を手に取った。本田宗一郎の生い立ちからの生涯が書かれていた。その生き方とはまさに昭和の男である。豪快で...
How to

週末起業虎の巻

いつかは自分もサラリーマンから脱出を狙いたい。そう思いこういう本を手に取るのだが…。やっぱり決断力のない自分は、自分にたらないものばかりを見つけては、できない自分に納得しようとしているようだ。情けないとは思いながら、それが自分なのだからしか...
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