信じて根を張れ!楕円のボールは信じるヤツの前に落ちてくる

How to

負けない作法を読んで、これを読まないわけにはいかないと思った。
順番が逆ならばなお良かったのかもしれない。
帝京大学が最初から強かったわけではなく、一つ一つのピースを重ねていくなかで強くなってきたんだと窺い知ることができる。
人を育てると言うことはとても尊いことだとお思う。
それにここまで徹することができることが素晴らしい。
華々しいことばかりではない。いくつもの挫折の上に、それでも食らいつきながら失敗を成功に変えてきた姿に、もしかして自分だってと思ってしまうのは私だけだろうか。
くじけず、信じて進む。
なんとも力をもらえる本であった。
自分中心ではなく、つねに子どもをどう伸ばすかを意識し続ける名監督だといよいよの尊敬であった。

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