なま

小説

クスノキの番人(東野圭吾)

久しぶりの東野作品だった。ミステリーということで読み始めたけど、なんだか様子が違う…。最初は泥棒で取っ捕まった青年が更生していく物語?なんて言ったら安っぽくなっちゃいますね。 願掛けすると願いが叶うなんて噂のクスノキの番人をすることになった...
小説

傲慢と善良(辻村深月)

恋愛物語というには、どろどろとし過ぎるかなぁ。でも、生きてるってこういうことなのかなぁと感じることがたくさんある。意識してないけど、振り返ってみたり、相手のことを知る中で自分のことと照らし合わせてみたり。傲慢だといえば、人の思うことや行動は...
How to

里親家庭で生活するあなたへ(山本真知子)

今回の本は、里親をする家庭で実子として育ち、実際に里親養育を身近に見てきた研究者が、その里子と里親の実子がもつ質問への回答集として作成された本である。里子や実子に向けた内容とそれの質問をされた里親と支援員へのアドバイスが書かれている。 読ん...
おすすめ

里親になりませんか 改訂版 子どもを救う制度と周辺知識(吉田菜穂子)

家庭科の内容を学ぶ中で、里親に興味を持つようになった。実子がいるので特別養子縁組をとなれば、ハードルは高い。しかし、日本には社会的な養育が必要な子どもたちのほとんどが児童養護施設にて生活をしている。欧米では基本的に里親による家庭での養育が行...
小説

ストロベリームーン(芥川なお)

新聞紙面広告に掲載されているのをみて購入してみた。久しぶりの恋バナである。ストロベリームーンとはアメリカのある地方で6月の満月のことをそう呼ぶそうだ。そして、そんなストロベリームーンにまつわる物語である。 どんな物語だろうかと思って読み進め...
ノンフィクション

産めないけれど育てたい。(池田麻里奈・池田紀行)

最近、特別養子縁組や里親に少し興味がある。家庭科の内容で家族についての講義を聞いていて、いろいろな家族の形があるというところからちょっと調べてみると、日本では社会的な養護が必要な子どもたちのほとんどが児童養護施設で育っているのに対して、欧米...
図書館と司書

ハンチバック(市川沙央)

今年の直木賞受賞作として話題を集めている本です。学校の図書館に置いていいか判断に困るからちょっと読んでみてといわれて手に取った純文学。純文学とはなんぞや、と俄か読書家の私は思う。世の中には表現の自由があって、基本的には本の中での空想は邪魔さ...
おすすめ

世界でいちばん透きとおった物語(杉井光)

次に読む小説は何にしようかなぁ、とジュンク堂に寄って出会った本である。文庫本の夏の読書コーナーに平積みにされていた。表紙から見てラブストーリーかなぁと思いながら通り過ぎる。そして、帰ってきてやっぱり気になって購入することとなった。 どんな爽...
小説

生きるぼくら(原田マハ)

重たい本を選んじゃったかなぁ。もちろん文庫本なので重量のことではない。引きこもりでいじめかぁ…。そんなスタートではあったけど、原田マハがそのまま重たい空気では終わらない。今回は、稲作の話…。流石、事実に忠実何だなぁって思うのです。ひとが手を...
小説

月曜日の抹茶カフェ (青山美智子)

「木曜日にはココアを」の続編である。2冊一緒に購入したて、一冊目から継続して読み進めてきた。短編が重なり合い一つの物語になる。物語のスタートから、リレーのバトン受け渡しのように、マスターという人物がバトンとなり、登場人物たちの預かり知らぬと...
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