また、すごいほんに出会ってしまった。
言わずも知れた帝京大学ラグビー部監督の岩出先生である。
ラグビーは人を育てる手段に過ぎず、勝ち負けではなく将来の社会人として輝く人を作る。その作法に触れることができた。
自分の思い通りにならず、つい感情的になってしまう僕の足らない部分を突きつけられた思いである。
そして、つねに足元にあるのは環境を整えるという考え。そこから身体を整え、心を整える。自分とその周りを大切にする。
やりたいことをやらせた上で、なにができるかを考えさせる。
組織のために献身的に尽くさず、自分のために組織に貢献する。
目から鱗なことばかりだし、考えさせられる内容ばかりであった。帝京のドキュメンタリーを先日、テレビで見たがそこにどんどん肉付けをしてくれるないようであった。
この感動をこの思いを忘れていく自分が悔しくて仕方ない。しばらくのちにもう一回手にとって読もう。何度も読み返そう。そう思うまさに大西鐵之祐に続く、座右の書としたい。
リンク
コメント
改めて読んでみた。
やっぱり忘れているところもある。
そしてまた、考えさせられる。
チームを動かすというのは難しいがチームは個の集まりである。
だからこそまずは個を育てる。
自分とは?の先に集団んでの役割が見える。