協同学習入門

協同学習が話題になっている。
しかし、いまいち具体的なことがわからない。そんなときに薦められたのがこも本である。
協同学習とは学習に対する考え方であり、メソッドではない。だから自分で考えれば良いと言われても既存のことにとらわれて創造力が乏しいから残念。
そんな自分になんとなくボヤーッとしたイメージを持たせてくれる本であった。
バズ学習が考えの根本としてありその上に協同学習を作り上げてきたというイメージである。一言にハッとしてメモを取るということが何度もあった。
当たり前でありながら、改めて気づかされることが多い。
この本を読んだ上で話を聞くこととなる。さあ、今後どのように僕を変えてくれるのか、見える景色が変わるのか。楽しみである。
いやいや、受け身の考えでは変わらない。どうやってどんな自分に変わるのか、変化して前に進める男でありたい。