半沢直樹シリーズ

小説

 ドラマを見終えて、知り合いに単行本をもらった。4冊の本である。ドラマは以前に流行ったものは見ていなかった。今年放映されたものを見た。面白かった。

 そして原作を手にしたわけだ。最初の二冊。以前に放映されたドラマの原作は一気に読むことができた。先が気になるから。しかし、後半二冊はドラマで見ただけに進みが遅い。しかも、出演者のイメージがドラマそのものになってしまう。しかし、ドラマは原作をかなり誇張し、ストーリーを付け足して作られていたので、小説を読みがらその違いを探すのが楽しかった。
 
 さらに、社会の摂理というか、易きにながれようとするのを戒めるドキっとする一言が自分自身に刺さるのだ。正しすぎるのも辛いし、清濁合わせ飲む頭取の雰囲気がすごく心地よい。
 
 長い期間をかけてチビチビ読んできたので、内容もだいぶ忘れたし、まとまりのない書評になってしまった。

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