問いからはじめる教育学

教育

 図書館にある本を手に取ってみた。専門書のようで読みやすそう。

 教育というものを多面的に見ながら、それでいてさすがは教育学の先生が書かれているだけあって、しっかりと制度や法律、歴史が紹介されている。

 一つ一つの項目に対して学校の先生が、これを子供に分かりやすく教えるにはどんな風に伝えたらいいかなぁって考えながら書いてあるように感じた。

 まぁ、教育って何?と思った時の入門書だ。そして、あまり難しいことを書かずに、さらに掘り下げたければこの本を読んでみようという流れだった。

 読みながら「ハッ」と気づかされるところもあり、有意義な本だった。

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